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砂漠 著:伊坂幸太郎

砂漠

砂漠 著:伊坂幸太郎

あらすじ
「大学の一年間なんてあっという間だ」入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく。パワーみなぎる、誰も知らない青春小説。(「BOOK」データベースより)

これがテスト中に誘惑に負けて読んじゃった本です、はい^^;
今回の色のイメージはこの本の中で学生たちは
砂漠の真ん中の街にいるっていう仮定が出てくるので
砂漠の中のオアシス的な感じの森?っぽいところをイメージしました・・・
あらすじと色がかぶってますが・・・

この本も面白かったです~!!
前の「ラッシュライフ」より私はこっちのほうが好きだなぁ。
こっちのほうが共感できる感じだし「上手い」よりも
「面白い」のほうが大きかったです。

内容的には西嶋が最高ですね(笑
でも、西嶋ってえらいなぁとも思えました。
私はどっちかっていうといわゆる鳥瞰型だと思うので
西嶋の考え方は新鮮です・・・・
大体こういう考え方の持ち主って私は偽善者で片付けちゃうけど
西嶋は・・・無理でした(笑
シェパードを実際もらってくるところとかから考えても
「ただきれいごと言ってるだけじゃなくてちゃんと
この人はやるんだ!」と軽く感動しました~!

前までは「結局それをしても救われるのは
その犬だけでただの自己満足やん」と思ってたんですが
「それでも結果的に1匹助かったやん」「あんたはわかったふりして
1匹も助けてへんやん」って西嶋に言われた気がして
考え方が変わっちゃいました^^;

他にもいろいろとエピソードが面白かったですね~
最後の南の車のところは「お、やるか?やるか!?」みたいな
感じで期待して待ってたら「やった!」って感じで最高でした!!

でも、麻雀はよくわかんなかった・・・
ちゃんと麻雀の牌の絵とかが印刷されてるのに軽くびっくりしてしまった!
あれ読んだらなんか麻雀がすごくしたくなった。単純ですね(笑

「そんなことはまるでない」も最高だなぁ~!
いままで全部この言葉で「あ、ないんだ。」って裏切られてきたけど
最後だけはいい意味で裏切られたっていうか
上手く言えないけどここでこれを使ってくるってやっぱり
この人の本って「上手だなぁ」「センスあるんだなぁ」と思いました^^
「センスあるなぁ」って上から目線ですね、すいません^^;
ぶっちゃけ予想してなかったので「そうきたか!」って感じでした(笑
「え、みんなばらばらになっちゃうんだ・・・って違うんだ!」みたいな((笑

本当に面白かったです^^
きれいにまとまってるなぁと思いました。
そして上に書いたけど終わり方が最高!
後味がすごい良い作品でした。
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終わったぁ~!

やっとテストが終わりました~!!!
テスト中だから頑張って読書を封印してましたが・・・
結局テスト中に1冊読み終えちゃいました^^;
完全に飽きてやめたみたいな感じに
なってましたがこれから続けるつもりなので
読んでいた方はまたよろしくお願いしまぁす!

つきのふね 著:森絵都

つきのふね

つきのふね 著:森絵都

あらすじ
あたしはちゃんとした高校生になれるのかな。ちゃんとした大人になれるのかな。ちゃんと生きていけるのかな。壊れやすい心たち。(「BOOK」データベースより)

この色はまたまた安易に月のイメージです・・・
もっとまっ黄っ黄にしたかったけど
たぶん見えないと思ってオレンジに妥協(笑

これは中1か中2の時に読んだんだけど・・・
なんせすごかった!
すっごい思春期の感情とかにリンクしてるというか
「上手」とか「文章の綺麗さ?」みたいなものよりも
感情にがんってきた!!
ほんとにこうドンッみたいなズンッみたいな感じで心にきました。

火事のところではもしかして智さんが犯人・・・?とか
悪い予感を主人公と一緒によぎらせたけど
全然そんなことなくて安心しました^^
「よかったぁ~」とすごいホッとしました。

結構前に読んだから細かい内容までは覚えてないんですが…
こうほんとにどんどん共感していけるんですよね、主人公に!
最後はもうボロボロ泣きました。
「カラフル」の倍以上は泣きました…
なんかすっごいくるんですよね。心に。

でも、中学生だから楽しいのかも?
おばさんになったら共感できないのかなぁ・・・
とか思って今からもうショックを受けてます(笑
おばさんになってもずっとこの本で感動してたいです!!
そうなりますように・・・・



王国w王国2

王国 その1&その2

あらすじ
目に見えない「大きなもの」に包まれ、守られて生きる女の子の物語。
それはあなたの物語。待望の書き下ろし。
最高のもの探し続けなさい。そして謙虚でいなさい。
憎しみはあなたの細胞まで傷つけてしまうから…
小さな山小屋におばあちゃんと暮らしていた。
おばあちゃんが日本を離れることになり、一人で都会へ移り住んだ。
不思議な男性占い師、そして妻のいる男との恋。人生が静かに動きだす。
彼女の、美しく、はなかい魂のゆくえ。

この色のイメージは山の深い緑とか川の濃い青とかの間の色の
イメージなんですが間というよりほぼ緑ですね…

これはなんというか独自の世界観を持ってると思う・・・
この作品がっていうよりは雫石(主人公)がかなぁ??
なんともいえない深い世界観が主人公の中に広がってる感じがする。

一言でいうと私はあんまり好きじゃないかも・・・^^;
独自の世界観にもいまいち入っていけないし一言でいうと「合わない」。
面白くないわけじゃなくて読んでるとまぁ楽しいのは楽しいんだけども
なんか・・・わかんないけどいまいち。
読んだら心が暖かくなる感じだし雫石の性格とか
すっごい感情豊かで洗浄される感じがあってそれはすごいなぁと思った!

これを読むととりあえず単純な私は山に行きたくなった(笑
「山でのすべてを飲み込んでしまいそうな深い夜の暗闇」だったかなぁ?
これ、見てみたいなぁ~!と読んでからずっと思ってます!!
実際は虫が嫌いだから無理なんですけどね。
ほんとに単純ですね・・・(笑

テレビとかに飲み込まれていく雫石もおぉ~って感じでした。
↑なにが?ってかんじか・・・^^;
なんか普通の女の子なんだなぁみたいな。

こういう風に世界と自然の雄大な流れみたいなのにのって
生きる?みたいな雫石の生き方はいいなあ~と思う!
あんな感じで生きてみたいなぁとも思いました~^^

雫石の生き方にあこがれながらも世界観とかが合わずに結局
その3もあるのに全然よんでないんですけどね(笑
まぁ、また気が向いたら・・・ということで^^;

またまた蛇足。
雫石っていう名前は・・・おかしくない??
名前ながいよ!てか読むのめんどくさいし!
そもそも普通の名前じゃないよね(笑

告白 著:湊かなえ

告白

告白 著:湊かなえ

あらすじ
愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。第29回小説推理新人賞受賞。
(「BOOK」データベースより)


今回の色は赤黒い血の色って感じです…
この話はエグ~イんでね^^;

話としては割とすらすらよめました。
相当くらいし本当にえぐい話ですが「うわぁっ」っていうよりは
「面白い、もっと読みたい」のほうが勝ってたんですごいと思います。

とにかくドロドロ・・・ですね。
同じ事件に対していろんな人の主観で話されていくんですけど
最初のほうはそんなでもなかったですが、
色々な人から真実が明かされていくにつれて
どんどんどんどん事件の…というか事件に関連した人たちのえげつなさが
明らかになっていくって感じ・・・かなぁ?

1章の先生の話は全体的に説得力がありました。
ところどころに狂気を感じさせるなぁとも思えましたが…
最初の先生の牛乳の復讐に関しても結構怖い事するなぁって感じでした。
多分この人は子供が死んじゃった(殺されちゃった)ことで
モラルとかそういう物のたがを自分の意志で
外しちゃったんだろうなぁと思いました。

美月も2章では割と普通というかどっちかというと
内から出てくる弱者をいじめようとする欲望みたいなものを
抑え込んでたり割と人間的によく出来てるというか
…そんな感じだと思ってたんですが
最終的にはこの子も割と病んでる側でしたね・・・・・
というか正常な人間はほとんど出てきませんが^^;

でも、個人的にはこういう黒くてえげつな~い話は好きです^^
とか普通に言うべきじゃないのかな?(笑
先生のしたことも肯定派です。私は。
「あんな考えを持ってる加害者には遺族から罰を下せばいい」って
いう考えはあります。もし私が先生の立場なら絶対復讐すると思うし・・・
最後も「ざまぁみろ」ってちょっと思っちゃいました。
まぁ、それ以上に黒いものが残って後味は半端なく悪いですけどね(笑
読み終わった後はもう黒いものに飲み込まれそうな感じがします…

これまた蛇足ですがウェルテルのキャラに結構うけました。
熱血先生な自分が好き!みたいな・・・
こういう人大嫌いです。
ものすごい痛いキャラですね(笑




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